８月初旬に、箕面観光ホテルに宿泊してきました。
ホテルと同じ敷地・建物内に箕面温泉スパーガーデンが併設されており、１泊２日でゆっくりと施設内を楽しめるようになっています。
最寄り駅からの行き方・今回の宿泊料金・箕面温泉スパーガーデンについては過去に紹介していますので、そちらをご覧ください。
箕面観光ホテルとは
１９６５年（昭和４０年）より営業している施設で、２０１３年から大江戸温泉物語がスポンサーにつきました。
このときに名称も「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」として、まずホテルが７月からリニューアルオープンし、スパーガーデンも１０月には「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」として、江戸情緒の温泉テーマパークとしての営業しています。
歌謡ショーや大衆演劇・ボウリング（ホテル内にあります）・ゲームセンターなどもある温泉レジャー施設として、関西人に認知されています。
みの～おんせんすぱ～～が～～でん♪
っていうテレビＣＭを、子供の頃よく耳にしていました。
- 客室数２２４室
- チェックインは１５：００
- チェックアウトは１０：００
- 駐車場有り（１，０００円／日）
- ボウリング場併設（有料）
箕面観光ホテルの和室９畳の室内紹介
チェックインしてから室内まで
写真奥のフロントでチェックインをします。
それほど広いスペースではないので、混雑時は人でごった返していました。
フロント横に、売店（お土産屋）があります。
大阪の一通りのおみやげは、ここで調達できます。
毎朝、ラジオ体操を実施しています。
翌朝参加しましたが、施設から外に出たところで、ラジオ体操をしました。
ラジオ体操第１も第２もガッツリやりました🤣
ホテルのスタッフの方が、前に立って、一緒にラジオ体操してくれます。
ちなみに参加賞は、ペットボトルの水でした。
チェックイン後、施設入口の浴衣置き場から、自分のサイズの浴衣を選びます。
客室には浴衣は置いていません。
浴衣を選んだら、奥のエスカレーターから、下の階へ降ります。
浴衣は、大人用・子供用があります。
男性用・女性用で、浴衣の柄も分けられています。
子供用浴衣は８５ｃｍ～１４５ｃｍまでありましたよ。
浴衣を取ってから、エスカレーターで１Ｆに降りると、バイキング会場に到着します。
バイキング会場入り口横のエレベーターから、客室へ上がります。
エレベーター内に掲示してあった案内です。
宿泊者しか利用できない８Ｆのホテル浴場は、時間によって男女入れ替え制です。
人気の、このお風呂は音ノ湯です。
男女で入れ替え時間があるので、いつでも入れるわけではありません。
入ろうと思ったら入れない！！ってこともあるので、男女の入れ替え時間を要チェックです！
ちなみに、私は深夜１時くらいに、入りに行ったのですが、２人くらいお客さんがいました。
タイミングがいいと、深夜の夜景を、露天風呂から独占できますよ🤣
今回宿泊したのは５Ｆの1番安い和室のお部屋。
エレベーターで５Ｆに到着した後、薄暗い廊下を少し歩くと到着です。
廊下は終始薄暗く、天井もやや低いので圧迫感があります。
お部屋のドア🚪ノブが握ってねじるタイプのもので、昭和を感じました。
和室９畳の室内
室内に入ると小さな玄関。
宿泊人数分のスリッパが最初から設置されています。
床のフローリングや壁紙は、最近リフォームした感じ。
目に飛び込んでくるもの全てに、清潔感があります。
先ほど開けたドアを振り返ると、注意書きが。
お風呂に行くときは、リストバンドを持っていきましょう。っていうこと。
チェックイン時に、宿泊人数分のリストバンドを渡されます。
ホテルの大浴場や、箕面温泉スパーガーデンに入場する際は、そのリストバンドで駅の改札を通る要領で、「ピッ！！」とさせないといけません。
部屋の奥に足を進めると、最初から布団が敷いてありました。
（今回は４名で予約しましたが、一人は添い寝なので、布団は三つしかありません）
予約の段階で、
「※お布団は事前に敷かせて頂いております。予めご了承下さいませ。」
と書かれていたので、想定内です。
和室入口に、バスタオル・フェイスタオル・浴衣の帯が置いてありました。
ホテルの大浴場に行く場合は、部屋からタオル類は持って行く必要があります。
（箕面温泉スパーガーデンのお風呂を利用する場合は、スパーガーデン内のタオルが使えます。）
室内のテレビ📺です。
壁掛けタイプの液晶テレビで、パナソニック製でした。
テレビの電源を入れたときの、トップページです。
各種案内や、無料で映画🎦を見ることができます。
洋画・邦画・子供向けの映画🎦があります。
「その他」は、ゴルフレッスンやパチンコ関係の番組でした。
私はあまり映画には詳しくないのですが、あまりメジャーな映画はなかったように思います😩
空気清浄機もパナソニック製。
エアコンはダイキン製でした。
いずれも新品同様のように見えました。
室内電機のスイッチ類や、コンセントもリフォーム時に新しくなったものと思われます。
コンセント🔌にはＵＳＢソケットもあり、コンセント差込口も「こんなにいらんやろ！」っていうくらいいっぱいあります。
押し入れと、床の間のような空きスペースを撮ってみました。
押し入れの中には、３つほど布団がはいっていて、あと３人は寝れそうな感じです。
この部屋だけで、６人は寝ることができそうです。
部屋の奥の窓際に、電話や電気ポット・ティッシュ・鏡台などが置いてありました。
あと、机中央にお茶セットがあります。
お茶セットのふたを開けると、湯呑とガラスコップがでてきました。
中に入っていた煎茶は宿泊人数分以上に入っていました👍
ガラスコップが６個ということは、やっぱりもともとは６人部屋のようです。
延長コードと蚊取線香も置いてありました。
部屋のコンセントが、部屋の角の２か所しかないので、念のため置いてあるのでしょうか。
今回の宿泊では、コンセント🔌について不自由はありませんでした。
机下の冷蔵庫です。
中身は空っぽです。
あと、お茶菓子がいくつか置いてありました。
ホテルの売店で、同じものが販売されていました。
窓際スペースに、タオル掛けがありました。
がらんとしていて、スペース的にもったいないですね。
部屋からの眺望です。
写真を撮っているときに、ちょうどゲリラ豪雨がありました。
外が一面灰色になってしまいましたが、晴れると、素晴らしい景色！！😲😲😲
中央にエレベーターがあって、ずっと遠くには大阪の街並みを一望することができました。
和室９畳の浴室
トイレ🚽は新しくて、ＴＯＴＯ製のウォシュレットでした。
清潔感があって、使いやすかったです。
洗面所は、客室と比べると、リフォームされてない気がしました。
水道の蛇口が古いタイプのように見えます。
コップは使い捨ての紙コップを使用します。
洗面台の横に、小物がありました。
ドライヤーが設置されていて、パナソニック製でした。
シャワーキャップ・歯ブラシ・カミソリ・ヘアーブラシなどのアメニティがありました。
洗い場付きのバスルームもあります。
今回はホテル大浴場に行ったので、バスルームは利用しませんでした。
室内のカタログ・案内など
チェックイン時にもらえる、館内ガイドです。
これをみれば、館内のルールがよくわかります。
私がいろいろと説明するよりも、これをみたほうが早いですね(笑)
ポイントとしては、リストバンドを常に装着しておくことが一番大事です。
スパガーデンやホテル浴場の入退館や、自販機や館内の買い物にて使用します。
館内のマップです。
チェックイン時に、フロントの方が丁寧に説明してくださいました。
お風呂の場所や利用時間・持っていくものが書いてあって、とてもわかりやすいです。
レイトチェックアウトの案内です。
１日先着５室ですが、１２：００チェックアウトで＋３０００円だそうです。
部屋で１２：００までごろごろするよりも、１０：００にチェックアウトして、スパーガーデンへ遊びに行きたい！！・・・かな。
エレベータ内にあった案内ですが、チェックアウトについての補足説明。
チェックアウトは７時から事前にすることができます。
宿泊者全員のリストバンドをフロントに渡して、精算してもらいます。
チェックアウト後に箕面温泉スパーガーデンを利用する場合は、チェックアウト時に、スパーガーデンに入場するために必要な、代わりのリストバンドを人数分渡されます。
１０時に部屋を出た後は、部屋のカギをフロント横の箱に返却するだけでした。
実際に、私は７時過ぎにチェックアウトの手続きを行いましたが、誰も手続きを行っている人がおらず、とてもスムーズでした。
（１０時ごろにフロント横を通ったら大混雑でした。事前のチェックアウトは大変おススメです）
コロナ禍の中での宿泊だったので、ホテルからのお願い文が置いてありました。
施設側だけのがんばりだけでなく、利用者側の協力も必要ですね。
今回は、朝・夕食プランだったので、それぞれの食事券をチェックイン時にもらいました。＾
朝食は、７：００～・８：３０～
夕食は、１７：００～・１９：３０～
の時間帯があり、チェックイン時に選ぶことができました。
今回は、館内利用券１人１，０００円付プランでした。
４人で宿泊したので４，０００円分の館内利用券をもらいました。
そんなにお土産を買う予定はなかったんですが、４，０００円分消化のため、ホテル売店で無理矢理たくさん買いました(笑)
客室に、箕面温泉スパーガーデンの館内案内図がおいてありました。
箕面観光ホテル内の案内図ではないのですが、せっかくなので載せてみました。
地図でみると、建物の形が、でこぼこした作りになっていますね。
ホテル周辺の地図と、車での行き方の地図です。
もう到着してるのに、車での行き方をいまさら案内をされても・・・(笑)
今度車で行くときの参考にしようと思います。
ホテルのサービスの案内です。
無料のＷｉＦｉが利用可能です。
あとは、ＵＮＯや花札を借りることができるみたいです。
花札ってやったことないなぁ・・・・😏
客室に置いてあった案内です。
わざわざアルコール消毒のアピールがされています。
リフォームの効果もあるのか、清潔感については、そんなに気になりませんでした。
ハトや猿が出るようですが、今回はお目にかかれませんでした。
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箕面観光ホテルのバイキング（朝食）
今回は、レストランの朝食の様子をご報告。
レストランは、エレベーターで降りた１Ｆにあります。
バイキングレストラン「ブルエ」です。
レストラン入口に置いてあった案内です。
レストランに入る際も、手指消毒を行いました。
もともとは、８時半からの予約だったのですが、８時に行ってみました。
レストラン入口のスタッフの方に、朝食券を渡すと、
今の時間から入場すると、９時半までとなります
と、案内がありました。
朝食は１時間半の利用時間、とされているようです。
席も、スタッフの方の案内・指定があり、コチラで選ぶことはできませんでした。
コロナ禍でしたが、通常通りバイキング営業していました。
手指消毒ポイントがあり、料理を取る際は、ポリエチレン手袋を着用するよう案内がありました。
何回も料理を取りに行く人は、毎回新しい手袋を履いていかないといけないので、結構めんどくさいです。
もちろん、席を離れるときは、マスクの着用は必須です。
フォーク・スプーン・お箸・手拭きなど、一通りそろっています。
いろんな料理を少量ずつ取れるように、格子状に区分けされたお皿が用意されています。
もちろん、通常のお皿もあります。
料理の提供方法は、コロナ禍であっても、バイキング形式で特に変わりありません。
他のホテルが実施しているような、小皿盛りしてあったり、サランラップがされているということも、ありませんでした。
いろんな料理があって食べきれないほどでしたが、料理の写真がほとんどありません💦
残ってた写真が、なめたけ・大根おろし・とろろ・・・・
和食・洋食ともに充実していて、もちろんドリンクバーもありました。
写真にはありませんが、ご飯のお供が充実していました。
対面式のキッチンカウンターもあるんですが、朝は稼働していません。
夜の部は、ステーキ・天ぷらなどを目の前で作ってくれて、小皿盛りで提供してくれます。
デザートエリアの写真です。
写真を撮りに行ったのが終了時間間際だったので、料理の陳列が、嵐の去った後みたいになってます。
フルーツやケーキ・わらび餅まで、幅広く取り扱っています。
ヨーグルトやグラノーラもあります。
温泉卵おいしかったので、写真を１枚撮りました。
山のように積んであったので、お好きな方はいくらでもどうぞ🤩
【感想】箕面観光ホテルに泊まってみて
外観は古く、エレベーター・廊下・客室の扉まで古かったので、正直ヤバい感じがしたんですが、部屋に入ってみて、キレイにリフォームされていてよかったです。
箕面温泉名物のバイキングも、コロナでどうなってしまうかと思いましたが、通常どおり営業していました。
手袋をしたりマスクをしたりで、めんどくさいところもありましたが、満腹になるまでたべることができました👍
まぁ、なんといっても、大阪いらっしゃいキャンペーンとGoToトラベルキャンペーンで格安で泊まれたのが一番うれしかったかな🤣🤣🤣
（GoToトラベルキャンペーン分の返金は現在申請中です）
ということで、今日はココまで。
ではでは・・・
お疲れさまでした！！
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