こんにちは、ぐへ(@guhe_chairman)です。
アトピー歴の長い私ですが、ここ10年くらいで癖になってしまったことがあります。
顔を叩くこと👏
最初は、こんなことしてるの自分だけかなぁって思ってたんですが、調べてみると、アトピーさんにはそういうことをする人が結構いる、とのこと。
身近にアトピーの人がいない人には、わからないと思いますが・・・
顔を叩くって、どういうことかというと、
私の場合ですが、100%自宅にいるときに叩きたくなります。
顔がかゆいけど、かいちゃいけない!!
っていう気持ちを誤魔化すために、ちょっとだけ顔をパンパン👏と叩いてみたんです。
そうすると、ひっかかなくてもかゆみを我慢できるっていう効果があったんです。
そしてそれなりに気持ちいい。。
調子に乗ってどんどん叩く。
気持ちいい。
ひっかかなくても大丈夫。
そしてまたどんどん叩く。
っていう、負のループに陥っちゃいました。
その結果、顔は赤くなるし、眉毛はちりちりになっちゃうしで・・・
なかなか大変な経験をしました。
叩いちゃいけない!!ってわかってても、叩いちゃうんですよねぇ・・・
ということで、
結論から言うと、ぐへが特に感じた、顔を叩いちゃいけない理由は、以下5つです。
- 叩いてもかゆみは収まらない。
- 顔が赤くなって、見た目に悪い。
- 網膜剥離や白内障などの、眼の病気の危険性。
- うるさい。周りに迷惑がかかる。
- 叩いてる間、何も手につかない。
そんなにわかってるなら、叩かなきゃいいんじゃないの??
って思いますよね??
わかってるんだけど、やめられない。そんなやつなんです。
中毒性があるんですよね。。
タバコやめられないのと一緒かも・・・(タバコ吸ったことないんですが)
それとも違法薬物をやめられないのと一緒かな??(違法薬物も未経験ですが)
かゆいときにひっかくのと同じで、たぶん快楽を伴ってるんですよね。
だから我慢できない。
っていうことで、これを読んだ人の中に、
顔を叩くのって私だけじゃなかったんだ!!😲😲😲
とか
顔を叩くのをやめたいのにやめられない!!😩😩😩
っていう人の参考になれば、うれしく思います。
この記事の最後には、顔を叩きたくなった時に、私が実践していることをお伝えしようと思います!!
顔を叩いてはいけない理由
叩いてもかゆみは収まらない
かゆいからって、顔を叩いても、何の解決にもなりません。
普通に顔をひっかくより、顔を叩くほうが、質が悪いです。
だって、最初は顔を叩いてても、結局最後には顔をひっかいてないですか?
顔を叩く快楽だけじゃ物足りなくなって、ひっかいちゃう。
そんな人生を私は送ってきました。
だめだ~、これ以上叩いちゃだめだ~
って思いながら、叩いてました。
最初は叩くの我慢するんですけどね、ちょっとくらいなら・・・
っていう気持ちで、弱い力で叩いちゃうと、もうだめですよ。
だんだん力が強くなって、何にも集中できないです。
最初に叩いたら負け。
叩きたくなったら、違うことで気を紛らわせないと。
顔が赤くなって、見た目に悪い
顔を叩いちゃうと、そりゃあ赤くなっちゃいますよ。
赤くなるだけなら、日焼けしました~、みたいに誤魔化せるけど、
叩きすぎて、赤黒くなってきたりとか、最悪ですよね。
しかも、乾燥して粉吹くし。
そうなる前に誰か止めてほしいんだけど・・・
自分の意思ではどうにもならんのですよ。
誰か助けて🥺・・・そして、助けてあげて。
網膜剥離や白内障などの、眼の病気の危険性
顔をずっと叩いていると、眼も衝撃を受けるので、傷がつきます。
網膜剥離って、ボクシング🥊やってる人がなるらしいし。
顔を叩くのが、ボクシング🥊と同じ衝撃だと思うと、怖いですよね。
あと、顔を叩くだけじゃなくて、眼の周りがかゆいからって、眼をこするのも、よくないです。
そうやって、眼をこすってると白内障になったりします。
白内障って、年を取ったら眼の老化みたいな感じで、視界が白く濁っていくらしいけど、アトピーの人は若い人でもそういう症状が出るようです。
だから、アトピーで眼の病気を合併してる人が多いみたい。
幸い私は、今のところ眼は元気です👍。
うるさい。周りに迷惑がかかる
パンパンパンパン、ずっと音がしてたら、うるさいですよね。
独り暮らしだと、特に問題ないかもしれませんが、同居人がいる場合は、なかなか大変です。
まず、理解が得られない。
普通の人から見たら、意味わかんないですもんね。
何?なんで顔叩いてるの?大丈夫なの??
って、思いますよね。
はい、大丈夫じゃないです。誰か止めてください。
って思いながら、顔叩いてます😩
意味わかんない・うるさいってなると、同居人の方のストレスも大きいです。
すぐに話し合って、協力を得られるようにしましょう。
叩いてる間、何も手につかない
体をひっかいているときも、顔を叩いているときも同じなのですが、他の事が、なにもできません。
暇な時や、予定のない時はいいのですが、勉強・仕事・家事があるときにこの状態に陥ると、もう最悪です。
今日の予定は、何も進みません。
そして、叩きおわったあとにくる、自分への嫌悪感。
今までの人生で、アトピーに対応してた時間を、もっと有効に使えていれば、人生が変わっていたかもしれません。
顔を叩くことへの対処法
とにかく冷やす
叩きたくなったら、「冷やす」ってことをやってます。
冷やすっていうのは、顔を叩きたくなる時に限らず、かゆみがでたときにも有効ですよ。
叩きたいなぁってムズムズしてきたら、家の冷凍庫にある、保冷剤を、顔の患部に直当てしてます。
顔を叩きたくなる時って、家でほっとした時とか、パソコンや勉強をしようとした時なので、いつでも保冷剤を使えるように準備しています。
外を散歩
家の外だと、外の人にはうるさくして迷惑をかけられないっていう心理が働くのか、顔を叩くのをやめることができます。
(その分、家の中での顔を叩きたい欲求がすごいんですが・・・)
顔のほてりやチクチク感がなくなるまで、スマホをやりながら、外をふらふらとうろつくことがあります。
誰かと会話する(電話する)
人とお話をするときに、顔を叩きながら話をできないので、叩くことを強制終了させるにはおススメです。
電話でも有効ですね。スマホ持つのに、片手がふさがるので、叩くのをやめるにはぴったりです。
いかがでしたでしょうか。
最後には私個人的な予防法を紹介しました。
でも一番の予防法は、
いつも、そばに注意してくれる人がいること
のような気がします。
私もいまだに、顔を叩いてしまうことがありますが、自分に厳しく負けないようにやっていきたいと思います。
そんな感じで今日はここまでです。
ではでは・・・
お疲れさまでした!!
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